9月振り返り:「弱さ」を実感した1ヶ月

ゴッティです。

前回のブログで「次回は9/30に書きます」と言いましたが、先週の土日がやたら体調が悪くずっと死んでいたので今日になってしまいました。


ちなみに今は九十九里浜にソロキャンプに来ています。あろうことか、本当にあろうことかテントを持ってくるのを忘れてしまったため急遽バンガロー泊に変更しブログを書くに至ります。

そういえば、バンガローに入って実測8秒でGに遭遇しました。この世に救いなど、ない。



今回はあくまでいつもどおり9月の振り返りということで。


総会を経ての素直な気持ちなどについては、明日もう一発ブログを書くのでそこにぶちまけます。


9月の総評

9月も目標を達成することができました!なお、120%のいわゆる超過達成です。

いつものごとく、皆様にお力添えいただいたおかげで達成することができました。本当にありがとうございました。


とはいえ、前回のブログで「9月は爆発します」と書いたのですが、それに対してで言うとなんとも言えないかもです、、

爆発というより、小学生の頃の理科の実験で試験管に充満させた水素を化学反応でポンっとさせた、あれぐらいの感じかなと思います(伝われ)



さてここでタイトル回収に入りますが、マジでこの9月は自分の「弱さ」を実感しまくっていました。


具体的には、メンタルの弱さです。


ただ、こう言うとそれはそれで語弊がある気がするので、自分なりに自分のことを分析した所感を述べてみます。


いきなりですが、自分のメンタルはゲームで例えると「そうりょタイプ」なのだと思っています

防御力は低くて打たれ弱いが、そのかわり素早く回復魔法を打てる。


こんな感じで、私はなにかつらいことがあるとまずガツンと凹みます。めっちゃ悲しくなってすぐ泣きそうになります。

ただそこから、わりと短い時間で何かと自分の中で折り合いをつけて、「ま、ゆーて大丈夫っしょ」とすぐに回復します。


しかし、回復が間に合わないほどの攻撃を受けた場合、もとに戻るまではある程度の時間凹んだままになってしまいます。


その間は自分としてもやはり諸々鈍ってしまいますし、周りから見てもわかりやすく「こいつ凹んでるな」となります。


それが表に出まくってしまったのが9月でした。


仔細は述べませんが、大ダメージを受ける機会が多かったです(もちろんそれを招いてしまったのは自分なのですが)。


その結果、周りの方々に何度も「ゴッティ大丈夫…?」と心配をおかけしてしまいました。思い返せば、本当に何度も何度も。


自分がそのような「そうりょタイプ」だということはわかってはいたのですが、

「素直な気持ちを隠してまで我慢するのは自分の心にとってよくない」というスタンスで特にそれを変えることもなく今までやってきました。


しかし、この1ヶ月を通し、それじゃ圧倒的にアカンということに気づきました。


たとえ一瞬でも周りにそう思わせてしまう、心配をかけてしまうことはチーム全体に負の影響を与えてしまいます。


確かに、改めて考えてみると、目に見えてつらそうな人がいる状況で何かがプラスになるとは思えません。

先輩方とお話していく中で、自分が今までいかに周りに必要もない迷惑をかけてきたか、ということに思い至りました。


というわけで、今後は絶対にこのようなことがないようにします。新卒らしくいつも元気に、何かあってもかわいげと愛嬌(どちらも大して持ってないですが、、)で乗り切ります。

そもそもこの「新卒という身分を活かす」という考えも頭から抜けてしまっていました。せっかくの大きな武器なのに。なんともったいないことか。


とはいえ、この宣言は「つらいことも全部我慢します!!」というものではありません。

その場で不特定多数に負を撒き散らすのはやめて、その上でどこか別のところでつらさを吐露すればいい、という意味合いです。


幸い、今いるチーム(それに限らずサイバーエージェントという会社全体がそうだと思いますが)は、それをさせていただける本当に素敵な人たちばかりなので、問題なくそのスタンスでやっていけそうだと強く思っています。



ご迷惑をおかけしてしまった皆様、本当にすみませんでした。

今月から、「ゴッティ変わったね」と言ってもらえるよう精進してまいります。



9月の学び

(ここに書けるものだけ)


社員に諸々のお願いをするとき

インターン等に協力していただく際は、なるべく空き時間を作らないように。

誰に何をお願いしたいのかを明確に。混乱させることがあってはならない。


★自分がマネージャーだったら?

何かするとき、何かがあったときは常に、「自分がマネージャーだったらどうするか」を考えてみる。

現状はどうで、自分がやればそれをどう変えられるか。


「考える時間」の準備

何かを考えるための時間を取るのはいいが、そのために何を考えるべきかは日頃からテキストか何かに落とし込んでおくべき。

いつでも取りかかれるようにリストとかを作っておく。


★おざまささんより

仕事の報酬は信頼。

信頼の報酬はより大きな仕事。

給与は仕事の大きさに比例してくるもの。


★新卒としてどう戦うか

1年目が先輩に本業でかなわないのは当然。

だが、当事者意識を持って組織について提言しまくることはできるし、それをやれれば周りからの評価も変わってくる。


ファシリテーターのポイント

・何かをアナウンスするときは、一気に情報を与えすぎないように。細かく区切って都度確認。

・各論から入るのではなく、全体像をパッと伝えてから各々について話す。


★指摘をしてもらえるということ

自分は1年目なので、他の社員からしたら色々と言いやすい身分。

裏返すと、忌憚なき意見や指摘をバンバンしてもらえる。これはかなりの新卒特権。


何かをアウトプットするとき

アウトプットはとにかく鮮度が大事。

また、ただするだけでなく、その後にどうつなげるのかも考える。


総評パートが長くなってしまいました。それだけ思うところが大きかった1ヶ月でした。


明日は総会を受けた半期の振り返りと、次の半年に向けて書こうと思います。


それでは。

ごてぃぶろ

サイバーエージェント18新卒 いろいろあって新卒1年目で採用人事に抜擢され、いろいろあってそのままエンジニア採用担当になりました。

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